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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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原発処理水放出 萩生田氏、福島県漁連と会談 「説明尽くしたい」

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福島県漁連を訪れた萩生田光一経産相(左)に処理水の海洋放出について意見を述べる野崎哲・県漁連会長(右奥)=福島県いわき市中央台飯野4の県水産会館で2021年12月23日午後3時16分、柿沼秀行撮影
福島県漁連を訪れた萩生田光一経産相(左)に処理水の海洋放出について意見を述べる野崎哲・県漁連会長(右奥)=福島県いわき市中央台飯野4の県水産会館で2021年12月23日午後3時16分、柿沼秀行撮影

 東京電力福島第1原発にたまり続ける処理水の海への放出などの課題を巡り、萩生田光一経済産業相と石井正弘副経産相が23日、それぞれ福島県を訪れた。萩生田氏はいわき市で県漁連の野崎哲会長らと意見交換した。

 萩生田氏は、富岡町の帰還困難区域を視察した後、野崎会長らと面談した。あいさつで処理水の海洋放出に触れ、「漁業者が反対する中での決定で、心配をかけていることに改めておわびする。私が先頭に立って安全性や決定の背景、政府の対策について説明を尽くし、信頼関係を築いていきたい」と述べた。

 これに対し、野崎会長は「自分たちの生活の場(である海に)に(陸上で)保管すべき(処理)水が流されるのを、理解することはできない」と、海洋放出に反対との立場を強調。会談後の記者会見では「国が説明を尽くしたいという姿勢は分かる。それを見守りたい」と話した。

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