特別支援学級で体罰・暴言 検証委「学校と姫路市教委に重大な問題」

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検証委員会の立花隆介委員長(右)から西田耕太郎教育長に意見書が手渡された=姫路市役所で2021年12月24日午後0時45分、後藤奈緒撮影
検証委員会の立花隆介委員長(右)から西田耕太郎教育長に意見書が手渡された=姫路市役所で2021年12月24日午後0時45分、後藤奈緒撮影

 兵庫県姫路市立城陽小学校の特別支援学級で担任を務めていた元教諭の男性(39)が児童に「生きる価値なし」などの暴言や体罰を繰り返した問題で、原因を究明する検証委員会は24日、報告書を西田耕太郎・市教育長に手渡した。報告書は3年以上にわたる34件の体罰・暴言について「人権感覚に疑問を持たざるを得ない」と指摘。適切な対応を取らなかった管理職と市教委について「重大な問題があった」と批判した。

 市教委は11月に弁護士、臨床心理士などでつくる検証委を設置。男性や校長、教頭ら学校関係者に加え、保護者にも聞き取りをし、男性が体罰・暴言を繰り返した理由と問題が長期化した原因を探り、A4判60ページにまとめた。

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