160万円支払い命令 公選法違反の元大阪市議に地裁判決 /大阪

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 公職選挙法違反(買収)で有罪が確定し、当選無効になった不破忠幸・元大阪市議に対し、市が議員報酬や政務活動費約1400万円を返還するよう求めた訴訟で、大阪地裁(山地修裁判長)は23日、元市議側に約160万円を支払うよう命じた。

 判決などによると、不破元市議は2019年4月の大阪市議選で車上運動員の手配に不正な報酬を支払ったとして逮捕・起訴され、20年に有罪判決が確定して当選…

この記事は有料記事です。

残り284文字(全文472文字)

あわせて読みたい

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月

ニュース特集