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大阪ビル放火

2021年12月17日、大阪市の繁華街「北新地」の雑居ビルで火災が発生し、26人が死亡しました。

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「助かったことに罪悪感」 通院患者の受け入れ先は? 大阪ビル放火

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放火事件があったクリニック(中央)=大阪市北区で2021年12月17日午前11時44分、藤井達也撮影
放火事件があったクリニック(中央)=大阪市北区で2021年12月17日午前11時44分、藤井達也撮影

 社会に衝撃を与えた大阪市北区の放火殺人事件は25人の命を奪った。職場復帰を目指す患者らを熱心に支援してきたクリニック。通院患者の症状悪化が懸念されており、受け入れ先の病院確保も急がれる。

 JR大阪駅にほど近い、いつもの道。8階建ての雑居ビルに近づくと、多くの警察官や消防士が集まっていた。見慣れたクリニックの周囲には規制線が張られ、外壁は黒く焼け焦げていた。

 放火殺人事件が起きた大阪市北区の「西梅田こころとからだのクリニック」。通院していた会社員の女性(54)は事件当日も、睡眠薬をもらいに来て事件を知った。「先生、大丈夫かな。私はどうなるの」。不安が募った。

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【大阪ビル放火】

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