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全国高校駅伝2021

2021年12月26日に京都市で開かれる男子第72回、女子第33回全国高校駅伝競走大会のページです。

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いざ決戦、きょう号砲 男子・西脇工、女子須磨学園 /兵庫

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開会式に臨む須磨学園(起立前)、西脇工(同後ろ)の選手ら=京都市右京区で2021年12月25日午後3時3分、中田敦子撮影 拡大
開会式に臨む須磨学園(起立前)、西脇工(同後ろ)の選手ら=京都市右京区で2021年12月25日午後3時3分、中田敦子撮影

 男子第72回、女子第33回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催)の開会式が25日、京都市右京区の市体育館であった。県代表として出場する西脇工(男子)、須磨学園(女子)の選手らも参加。校名を呼ばれると深くお辞儀をし、26日に迫った大会に向け決意を新たにした。【中田敦子】

京都市内で開会式

 西脇工は2年ぶり32回目の出場。県予選では大会出場校中でトップの2時間3分35秒を記録した。チームの目標は大会での入賞。塩田大空(そら)主将(3年)は「今まで応援してくれた方々に恩返しできるよう頑張る」と誓った。足立幸永監督(58)は選手らの様子について「珍しく緊張している」とし、「チャレンジャーの気持ちを持ち、楽しく普段通りに走ってほしい」と話した。

 須磨学園は4年連続26回目の出場。県予選では、道清愛紗(あいーしゃ)(3年)、石松愛朱加(あすか)(同)の両選手がけん引して圧倒的な走りを見せた。26日は厳しい寒さが予想されるが、濱本憲秀監督(42)は「2週間前からあえて寒い日を選んで走り込みをしてきた」と万全の対策を強調。塚本衣音(いお)主将(同)は「一人一人が責任を果たし、笑顔のたすきリレーを心がける」と意気込んだ。

 26日は、女子(5区間21・0975キロ)が午前10時20分に、男子(7区間42・195キロ)が午後0時半に、京都市右京区のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)をスタートする。

〔神戸版〕

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