ベルリンで初の女性市長就任　元閣僚、論文盗用疑惑で5月に辞任

毎日新聞 2021/12/26 15:15（最終更新 12/26 15:15） 有料記事 296文字
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ドイツで幸運のシンボルとされる煙突掃除人の姿の人々に迎えられ、ベルリン市庁舎を歩くギファイ新市長＝ベルリンで2021年12月21日、DPA・AP
ドイツで幸運のシンボルとされる煙突掃除人の姿の人々に迎えられ、ベルリン市庁舎を歩くギファイ新市長＝ベルリンで2021年12月21日、DPA・AP

　ドイツの首都ベルリン特別市（州と同等）の議会で21日、中道左派の社会民主党（SPD）所属の女性フランツィスカ・ギファイ氏（43）が市長に選出され、就任した。ギファイ氏はメルケル前政権で家族・女性相を務めたが、過去に書いた博士論文で盗用疑惑を指摘され、5月に辞任していた。

　報道によると、ベルリンでは1940年代…

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