「伊達直人」からランドセル 第1号の高校生、自立支援を要望

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群馬県伊勢崎市の臂泰雄市長(奥中央)と面談する高校2年の男子生徒(手前右)や河村正剛さん(奥右)ら=群馬県伊勢崎市役所で、大澤孝二撮影
群馬県伊勢崎市の臂泰雄市長(奥中央)と面談する高校2年の男子生徒(手前右)や河村正剛さん(奥右)ら=群馬県伊勢崎市役所で、大澤孝二撮影

 2010年のクリスマスに、プロレス漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗る人物から前橋市の群馬県中央児童相談所に贈られたランドセルを受け取った伊勢崎市の高校2年の男子生徒(17)が同市役所を訪れ、臂(ひじ)泰雄市長に児童養護施設や里親家庭から巣立つ人への支援を求めた。恵まれない子どもたちを匿名で支援する「タイガーマスク運動」はこの11年で全国に広がったが、当時6歳だった男子生徒はその恩恵を受けた第1号の一人だ。【大澤孝二】

 伊勢崎市役所には、16年に自身が最初の伊達直人であることを明かした前橋市在住の河村正剛さん(48)と男子生徒の里親の女性(45)、前橋市の山本龍市長が同行した。支援を求める男子生徒らの存在を知った河村さんが山本市長に相談し、訪問につながった。

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