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全国高校駅伝2021

2021年12月26日に京都市で開かれる男子第72回、女子第33回全国高校駅伝競走大会のページです。

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全国高校駅伝

男子・小豆島中央31位 女子・四学大香川西45位 /香川

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男子の31位でフィニッシュする小豆島中央の石井啓太選手=京都市のたけびしスタジアム京都で、望月亮一撮影 拡大
男子の31位でフィニッシュする小豆島中央の石井啓太選手=京都市のたけびしスタジアム京都で、望月亮一撮影

 男子第72回、女子第33回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催)が26日、京都市右京区のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点に開かれた。県代表として、男子は6年連続6回目の小豆島中央、女子は3年ぶり3回目の四国学院大香川西が出場し、師走の都大路を駆け抜けた。小豆島中央は2時間8分44秒の31位、四国学院大香川西は1時間16分00秒の45位でフィニッシュした。【川原聖史】

 ◆男子

勢いつないで 小豆島中央31位

 小豆島中央は前年と比べ、タイムを1分46秒縮め、順位も42位から31位に上げる健闘を見せた。

 小雪が舞う中、1区の森本選手は「チームに勢いをつけよう」と力走。2区の青木選手は「前半は飛ばしたが、後半失速した」という。続く行天主将からたすきを受けた4区の宮内選手は落ち着いた走りを見せた。5区の大屋鋪選手は全国大会の緊張感から「攻めの走りができなかった」と悔やむ。

 この時点で35位だったが、6区の山本選手が30位まで順位を上げる圧巻の走りを見せた。アンカーは出場選手で唯一の2年生の石井選手。「支えてくれた先輩に恩返したい」と前だけを向いて走った。荒川監督は「よく頑張った。24位以内に入る目標は、後輩に引き継ぐ」と話した。

仲間との走り、悔いなし 小豆島中央・行天陽虹主将(3年)

小豆島中央高校の行天陽虹主将(3年)=香川県小豆島町の小豆島中央高校で、川原聖史撮影 拡大
小豆島中央高校の行天陽虹主将(3年)=香川県小豆島町の小豆島中央高校で、川原聖史撮影

 34位のまま3区の約8キロを走り抜いた。「先輩たちが成し遂げた25位の記録を超えられず悔しい」

 県予選(4区)は3人抜きの快走でチームを優勝に導いた。「いつもは無心で走れるが、あのときは正直焦りがあった」と振り返るが、チームメートは「頼りがいのあるキャプテン。安心感がある」と信頼を寄せてきた。

 今回の自分のタイム(24分51秒)には納得していないが、主将として悔いはない。「仲間を信じて走ることができた」と都大路でのラストランを振り返った。

 卒業後は法政大に進学し、箱根駅伝を目指す。幼いころテレビで見た大学生の雄姿が駅伝を続ける原動力になっている。「箱根などのレースで結果を残し、小豆島や支えてくれた人に恩返ししたい」と誓った。【川原聖史】


監督 荒川雅之

1区 森本喜道(3年)

2区 青木貴也(3年)

3区 行天陽虹(3年)

4区 宮内憲広(3年)

5区 大屋鋪颯太(3年)

6区 山本雅也(3年)

7区 石井啓太(2年)


 ◆女子

少しでも速く 四学大香川西45位

女子の45位でフィニッシュする四国学院大香川西の田中美希選手=京都市のたけびしスタジアム京都で、望月亮一撮影 拡大
女子の45位でフィニッシュする四国学院大香川西の田中美希選手=京都市のたけびしスタジアム京都で、望月亮一撮影

 四国学院大香川西は、目標の30位台には届かなかったが、最後まで全力で駆け抜けた。

 1区の前野主将は「次の選手が少しでも余裕を持てるように、がむしゃらに走った」。38位でたすきを受けた2区の香川選手は順位を二つ落とした。「緊張で思っていた走りができなかった」と悔しがった。

 その後も徐々に順位を落としたが、3区の佐々木選手は「少しでも良いタイムを出すことだけを考えた」という。4区の田城選手も「1秒でも早くたすきをつなげたい」と意地の走りを見せた。5区の田中選手は「憧れの都大路で気持ちが高ぶった」と興奮気味にレースを振り返った。北村監督は「全国大会はチームとして初めてだったが、全員が力を出し切れた」とたたえた。


監督 北村智宏

1区 前野美優(3年)

2区 香川莉々(1年)

3区 佐々木咲(1年)

4区 田城寿莉(3年)

5区 田中美希(3年)

【全国高校駅伝2021】

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