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ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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NATO 「ロシア理事会」開催提案 ウクライナ情勢巡り

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ウクライナ国境に近いロシア南部ロストフ州で訓練をするロシア軍=2021年12月14日、AP
ウクライナ国境に近いロシア南部ロストフ州で訓練をするロシア軍=2021年12月14日、AP

 タス通信は26日、緊迫するウクライナ情勢を巡り、北大西洋条約機構(NATO)が来年1月12日に「NATOロシア理事会」を開催することをロシアに提案したと報じた。

 NATOロシア理事会は2002年に設立されたNATO加盟国とロシアとの対話の枠組み。開催すれば2年半ぶりとなる。タス通信はロシア外務省当局者の話として、理事会開催の提案についてロシアが「検討している」と伝えた。

 米国やNATO、欧州連合(EU)はロシアがウクライナ侵攻に及べば制裁など強い対抗措置に出ると警告。一方で、外交ルートを通じた対話による緊張緩和も探っている。

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【ウクライナ侵攻】

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