「ゴミ問題解決したい」実験と考察 高校生から二つの提言 徳島

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
風船をゴミに見立ててゴミ袋の扱いやすさを比較実験する高校生=徳島市山城町のアスティとくしまで、2021年12月19日午後2時31分、三野雅弘撮影
風船をゴミに見立ててゴミ袋の扱いやすさを比較実験する高校生=徳島市山城町のアスティとくしまで、2021年12月19日午後2時31分、三野雅弘撮影

 現代社会のさまざまな課題について高校生が議論し、徳島県に提言する教育プログラムが、徳島市山城町のアスティとくしまで実施された。県内14高校の1、2年生約90人が十数グループに分かれ、1年かけて考察した成果を発表した。その中で、ゴミ問題に着目した二つの提言を紹介する。

ゴミ箱はインパクトが大事

 海洋プラスチックやリサイクルに興味を持つ8人のグループは、「ゴミのポイ捨てを減らすには、どんなゴミ箱を設置すればいいか」という視点で議論した。まず、何の工夫もないゴミ箱と、「たけのこの里派?きのこの山派?」などの投票ができるゴミ箱を高校に設置し、ペットボトルラベルを回収する実験をしたが、両者に明確な差は見られなかった。

 このため「ゴミ箱の存在感が弱かったのでは」という仮説を立て、再度実験。ゴミ箱に工夫はないがクラスに告知したケースと、派手なゴミ箱を作って目にとまるようにしたケースを加え、最初の実験と比べた。

この記事は有料記事です。

残り627文字(全文1030文字)

関連記事

あわせて読みたい

ニュース特集