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安倍首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会関係者が多数招待され、「公費の私物化」と批判されています。

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告発団体「おざなりの再捜査」 安倍元首相の不起訴を批判

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東京地検が入る庁舎=金寿英撮影
東京地検が入る庁舎=金寿英撮影

 「桜を見る会」前夜祭の費用補塡(ほてん)問題で、東京地検特捜部が28日に安倍晋三元首相(67)を再び不起訴(容疑不十分)としたことを受け、告発した市民団体からは「おざなりの再捜査だ」と批判が上がった。安倍元首相にさらなる説明を求める声も出た。

 午後2時過ぎ、特捜部は「再捜査を遂げた上、本日、不起訴処分とした」と記した前夜祭の再捜査に関する発表資料を報道各社に公表した。資料に安倍元首相の名前はなかった。その後の副部長による記者への説明でも「安倍議員は容疑不十分。再捜査で十分な証拠が得られなかった」と説明するのみで、再捜査での安倍元首相への再聴取の有無や、メールなどの客観証拠の収集などについての質問には回答を控えた。

 安倍元首相を刑事告発した「『桜を見る会』を追及する法律家の会」は「強制捜査を含む大規模かつ徹底的な捜査を行ったなどという情報に接したことはない。法的責任の所在が明確になるまで追及の手を緩めることはない」などとのコメントを出した。同会世話人の泉沢章弁護士は「我々は捜査の中身を知ることはできない。不起訴とレールが決まっているものを上塗りしたような再捜査だったのではないか。特捜部はもっと詳細に答えるべ…

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