重大ニュース2021 コロナ「波」次々と/安倍・菅「1強」終幕(その1)

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東京都に4度目の緊急事態宣言を発令することなどを決定し、記者会見する菅義偉首相(当時)。奥は新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長=首相官邸で2021年7月8日、竹内幹撮影
東京都に4度目の緊急事態宣言を発令することなどを決定し、記者会見する菅義偉首相(当時)。奥は新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長=首相官邸で2021年7月8日、竹内幹撮影

 <2021年の重大な出来事をまとめました。海外は現地時間>

繰り返された緊急事態 変異株の脅威、進むワクチン接種

 2020年1月に国内で初めての感染者が確認された新型コロナウイルスは、21年も大規模な流行が続いた。毎日新聞の集計では、12月28日時点で累計の感染者数は173万2891人、死者数は1万8397人。20年12月末からの1年間で、感染者数は7・3倍に、死者数は5・2倍に増えた。

 21年の年明けは、感染拡大の「第3波」の真っただ中だった。1月9日には全国の新規感染者数が第3波で最多の7848人を記録した。政府は1月8日、首都圏の1都3県に2度目の緊急事態宣言を発令。その後、関西や東海地方などにも広げ、宣言が全て解除されたのは3月21日だった。

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