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大阪ビル放火

2021年12月17日、大阪市の繁華街「北新地」の雑居ビルで火災が発生し、容疑者を含む27人が死亡しました。

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「身勝手」「償ってほしかった」容疑者死亡に憤りと無念 大阪ビル放火

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放火現場前で手を合わせる人たち=大阪市北区で2021年12月30日午後8時、木葉健二撮影
放火現場前で手を合わせる人たち=大阪市北区で2021年12月30日午後8時、木葉健二撮影

 大阪市北区の雑居ビルに入るクリニックで男女25人が死亡した放火殺人事件で、意識不明が続いていた谷本盛雄容疑者(61)が30日死亡した。事件発生から13日。犠牲者の知人やクリニックに通っていた患者からは「あまりに身勝手だ」などと容疑者への憤りと共に、動機など真相究明が遠のいたことへの無念の声が広がった。

 事件で亡くなった男性会社員の元同僚の男性(44)は「なぜ多くの人が犠牲になる事件を起こしたのか、どうしてあの場所でなければならなかったのか、何も分からないままになってしまった。罪を償ってほしかった」と悔しがった。同じ被害者の学生時代の友人男性も「容疑者は何もかもが身勝手だという思い。納得がいかない」と怒りを隠さなかった。

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【大阪ビル放火】

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