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屋形船の文化、残したい コロナで売り上げ減の船宿女将の覚悟

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「船清」女将の伊東陽子さん=品川区で2021年12月9日、李英浩撮影
「船清」女将の伊東陽子さん=品川区で2021年12月9日、李英浩撮影

 「日本のいいものを守りたいし、まだまだ進化したいんです」

 港区のJR品川駅近くに屋形船の乗船場を構える船宿「船清(ふなせい)」。ちょうちんに飾り付けられた屋形船が止まる桟橋で、女将(おかみ)の伊東陽子さん(69)が言う。伝統文化として親しまれた都内の屋形船はこの2年間、新型コロナウイルスの影響で予期せぬ苦境を強いられてきた。

 屋形船の文化は、万葉集に詠まれた「舟遊び」を起源に、平安貴族が歌や花を楽しむ場として受け継がれたとされる。戦後にかけて一時衰退したが、豪華な宴席スタイルがバブル期に注目を浴び、近年は外国人観光客にも好まれている。

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