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市川海老蔵さんが絵本出版 見つめ直した「家族」と「働くこと」

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自身初の絵本を手にする市川海老蔵さん=東京都千代田区で2021年12月10日、梅村直承撮影
自身初の絵本を手にする市川海老蔵さん=東京都千代田区で2021年12月10日、梅村直承撮影

 歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(44)が初めての絵本を出版した。「すぐそばにある。働きすぎのパパのおはなし」(絵・マリマリマーチ、KADOKAWA、1980円)。原案は、娘の堀越麗禾(れいか)さん(10)と息子の勸玄さん(8)。海老蔵さんは、「文・見守った人」としてクレジットされている。家族をあげて完成させた一冊だ。「働くことについて私たちが持っている固定概念のアップデートが必要ではないか。そう考えて作りました」と海老蔵さんは絵本制作の狙いの一端を明かす。【広瀬登/学芸部】

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