特集

第101回全国高校ラグビー

第101回全国高校ラグビー大会(12月27日~1月8日)の特集ページです。

特集一覧

コネクト

田村優と名伯楽 国学院栃木・花園4強への道 全国高校ラグビー

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
ラグビーW杯日本大会で日本を初の8強に導いた田村優(右)=静岡スタジアムで2019年9月28日、長谷川直亮撮影
ラグビーW杯日本大会で日本を初の8強に導いた田村優(右)=静岡スタジアムで2019年9月28日、長谷川直亮撮影

 一気に壁を破った。第101回全国高校ラグビー大会で、国学院栃木が初の4強入り。チームの歩みは吉岡肇監督(60)抜きに語れない。30年以上にわたって指揮し、日本代表スタンドオフ(SO)田村優(32)=横浜=を育てた名物監督だ。

 「最高の一日。栃木県のラグビーの歴史が変わった」。3日の準々決勝で長崎北陽台を17―7で降し、吉岡監督は充実感を漂わせた。過去26回の出場で、準々決勝進出は第91回大会(2011年度)の1度のみ。花園常連ながら2回戦、3回戦で苦戦を強いられてきた過去がうそのようだ。

 華麗で、異色の経歴を持つ。花園優勝5回の名門、国学院久我山(東京)でウイング(WTB)として活躍し、3年時の第59回(1979年度)に準優勝。リコー(現BR東京)を経て、指導者を志し日体大に進んだ。88年に国学院栃木に着任し、ラグビー同好会からスタート。第73回(93年度)で花園に初めて駒を進めた。…

この記事は有料記事です。

残り1063文字(全文1461文字)

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の筆者
すべて見る

ニュース特集