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千葉再発見

近年人気を集めたり、関心が高まったりしている「千葉の再発見」を訪ねた。

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/5 富津・要塞島「第二海堡」 砲台群、もう一つの房総 /千葉

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 富津港(富津市)の防波堤から東京湾に出ると、好天ながら、船は少し、揺れを増した。右手に東京電力の火力発電所や日本製鉄東日本製鉄所君津地区、左手には富津岬を眺めながら約35分で、第二海堡(かいほう)(約4万1000平方メートル)に到着した。この上陸ツアーには20~30代も多い。廃虚ブームや、東京湾だけにあってツアーでしか上陸できない「レア感」に加えて、近現代史を目の当たりにできることなどが魅力だという。

 海堡は大砲を備えた人工島で、明治、大正期に東京や横須賀軍港を防衛するため、同市の富津岬から神奈川県横須賀市の東京湾口部に、第一(1890年完成)、第二(1914年同)、第三(21年同)が造られた。

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