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コロナ禍のフレイル予防 たんぱく質、しっかり取って運動を 佐々木淳医師に聞く

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佐々木淳医師=東京都港区新橋の悠翔会法人本部で
佐々木淳医師=東京都港区新橋の悠翔会法人本部で

 新型コロナウイルス感染症で人とのふれあいや外出の機会が減り、高齢者の身体や認知機能が衰える「フレイル」(虚弱)の増加が指摘される。コロナ禍でのフレイルの予防や回復はどうあるべきか。在宅総合診療を展開する医療法人社団悠翔会理事長の佐々木淳医師に聞いた。

 ――フレイルとはどのようなものですか。

 身体的なフレイルは、例えば足腰が弱り、交差点を渡ろうと思っても渡りきる前に信号が赤に変わるなど身体機能が低下することです。精神的なフレイルは、精神的な活発さや自発性が落ち、周囲への興味・関心が薄れることがあります。社会的なフレイルは、社会とのつながりが少なくなる状態です。身体的、精神的、社会的なフレイルはいずれも相互に悪影響を及ぼし合いながら進行し、要介護のリスクが高くなっていきます。

 ――コロナでフレイル問題が顕在化しました。

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