自衛隊と豪軍が共同訓練 災害救助も 日豪首脳会談で協定に署名

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テレビ会議形式で「円滑化協定」の署名式に臨む岸田文雄首相(右)とオーストラリアのモリソン首相(画面)=首相官邸で2022年1月6日午後1時、竹内幹撮影
テレビ会議形式で「円滑化協定」の署名式に臨む岸田文雄首相(右)とオーストラリアのモリソン首相(画面)=首相官邸で2022年1月6日午後1時、竹内幹撮影

 岸田文雄首相とオーストラリアのモリソン首相は6日、自衛隊と豪軍の共同訓練や災害救助に関する「円滑化協定」にテレビ会議形式で署名した。相手国で事件・事故を起こした際の処罰手続きの明確化や出入国時の手続き簡略化、物資取り寄せにかかる税金の免除などを盛り込み、スムーズな部隊派遣につなげる狙いがある。また、両首脳は署名後、台頭する中国を念頭に防衛協力の強化などを盛り込んだ共同声明を発表した。

 相手国で事件・事故を起こした場合の処罰の手続きなどについて、従来は派遣の度に両国間でルールを取り決めていたが、事前に包括的な協定を結んでおくことで、部隊を派遣しやすくする。日本と他国との間には、米兵の日本国内での法的地位などを定めた日米地位協定があるが、双方の部隊に適用される円滑化協定の署名は初めて。

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