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新潟市の成人式が9日、同市中央区の朱鷺(とき)メッセであった。県内では新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が確認され、県独自の「警報」が発令される中、式典の感染防止対策としては2021年と同様に2部制に分け、検温やマスク着用、専用アプリを使った参加登録などを実施した。
会場では、背広や色とりどりの振り袖など晴れ着に身を包んだ新成人を新潟万代太鼓神龍会の和太鼓の勇壮な演奏で出迎えた。
式典では、中原八一市長が「新しい門出に心からお祝い申し上げる。成人式を出発点に大人としての自覚を持ちつつ明るく希望に満ちた人生を歩み始めることを心より応援する」とエール。特別ゲストの佐渡市出身でIT企業「フラー」会長の渋谷修太さんも「自分の『時間、友だち、夢』を大切にして、一度きりの人生が素晴らしいものになるよう祈っている」とお祝いの言葉を送った。
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