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受験生「最後の追い込み」に影響…コロナ感染急拡大で募る不安

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予備校で授業を受ける受験生たち。講師に近い前方の席には座らず、生徒同士も間隔を空けていた=那覇市で2022年1月7日午後8時11分、喜屋武真之介撮影
予備校で授業を受ける受験生たち。講師に近い前方の席には座らず、生徒同士も間隔を空けていた=那覇市で2022年1月7日午後8時11分、喜屋武真之介撮影

 年明けから新型コロナウイルスの感染者数が全国で急拡大に転じる中、今週末の大学入学共通テスト(15、16日)を皮切りに受験シーズンが本格化する。受験生を送り出す高校や予備校、受け入れる試験会場の大学などでは、感染を防ぐための試行錯誤が続いているが、受験生や関係者の不安は拭いきれないようだ。

 共通テストは約53万人が出願し、全国677会場で実施される。国公私立大学など864校が利用する。

受験生、関係者に精神的な負担

 「オミクロン株」による感染急拡大が進む沖縄県では原則、全ての県立学校が学年ごとの分散登校に切り替えるなど感染対策のレベルを上げている。学校での感染を避けるために受験生を自宅学習とする県立高校もあり、「最後の追い込み」に影響が出ている。

 「『自分が感染したら』と思うと怖いけれど、学校に行けない分、予備校で不安を解消するしかない」と高校3年の柴田玲黄(きらき)さん(17)は打ち明ける。高校は1日1学年ごとの分散登校になった。

 柴田さんが通い、約600人が共通テストを受ける予備校「沖縄受験ゼミナール」(那覇市)は6日、感染拡大を受けて約1カ月ぶりに希望者対象のオンライン授業を再開。だが…

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