体罰受け退学した広島の男性 高校側「行き過ぎた指導」と謝罪し和解

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広島高裁、広島地裁、広島簡裁が入る庁舎=手呂内朱梨撮影
広島高裁、広島地裁、広島簡裁が入る庁舎=手呂内朱梨撮影

 教員から体罰や精神的苦痛を受けて退学を余儀なくされたとして、広島県呉市の呉港高の生徒だった県内の男性(18)が、運営する学校法人呉武田学園などに約177万円の損害賠償を求めた訴訟があり、学園側が行き過ぎた指導だったとして謝罪し、解決金を支払うことで11日、広島地裁で和解した。

 男性側の代理人が明らかにした。代理人に…

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