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パラアルペン界の番長、森井大輝の「スープラ」が化けたモノ

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自宅兼ジムを背景にオンライン取材で記者にトレーニング方法を解説する森井大輝。視線の先には「スキー板をチューンアップ(調整)するだけの部屋」もあるという
自宅兼ジムを背景にオンライン取材で記者にトレーニング方法を解説する森井大輝。視線の先には「スキー板をチューンアップ(調整)するだけの部屋」もあるという

 「なんということでしょう……」。テレビ番組の有名なナレーションが聞こえてきそうだ。北京冬季パラリンピックでメダル獲得を目指すアルペンスキー男子座位の森井大輝(41)=トヨタ自動車=が自ら手がけたのは、自宅の全面リフォーム。「家にジムがある」のではなく、「ジムに住む」という逆転の発想から生まれたアイデアだった。

お金が足りなくなったので……

 「これがラックベンチプレス、その横がストレッチスペースで、あとレーシングシミュレーターと有酸素マシンがあって……」

 オンライン取材の冒頭、森井がパソコンを片手に「家」の内部をぐるっと見せてくれた。約100平方メートルの部屋に所狭しとトレーニング器具や、1~30キロのダンベルが整頓されて並んでいる。会員制ジム顔負けの設備だ。

 たくみの技が随所に光る。元々は普通に住居として暮らしていたスペース。「実家が…

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