新型コロナ オミクロン株厳戒 実効再生産数、前月比10倍 知事危機感 /宮城

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感染対策の徹底を呼びかける村井知事=宮城県庁で2022年1月11日、平家勇大撮影
感染対策の徹底を呼びかける村井知事=宮城県庁で2022年1月11日、平家勇大撮影

 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が今月6日に県内で初確認され、感染者1人が平均何人に感染させるかを示す「実効再生産数」が10・04と前月の10倍へ急激に増加している。村井嘉浩知事は11日の記者会見で「感染爆発回避のため今が正念場。オミクロン株に置き換わり、局面は大きく変わった」との認識を示し、対策の徹底を県民に呼びかけた。【平家勇大、深津誠】

 県内では5~11日の1週間で111人の新規感染が確認され、前週の10人から大幅に増加。県によると実効再生産数は新規感染者が300人超を記録した第5波(昨年6~10月ごろ)でも2程度で推移していたが、7日に過去最高の11・62を記録。村井知事はすぐに、行動制限をする状況ではないとの認識を示しつつも、「感染拡大のペースが非常に速く、実効再生産数はこれまでにない高い数字」と危機感を募らせる。週内に対策…

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