身代金ウイルス、病院サイバー対策調査へ 厚労相、被害相次ぎ

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 後藤茂之厚生労働相は11日の記者会見で、身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウエア」による医療機関へのサイバー攻撃が相次いでいるとして、全国の病院に対し、電子カルテ情報の適切なバックアップ体制が取られているかなどの実態調査を実施する意向を示した。複数の病院は情報システムの保守などに使う通信機器の欠陥を突かれて不正侵入されたとみられる。

 後藤氏は、これまでに7病院からサイバー攻撃の被害報告を受けたとし「医療機関においても情報セキュリティーを強化する必要がある」と指摘。既に全国に注意喚起をしたと明らかにした上で、危機管理などに関する実態調査の結果を踏まえて必要な対策を講じていくとした。

この記事は有料記事です。

残り212文字(全文512文字)

あわせて読みたい

ニュース特集