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発熱の原因はコロナではない 北京に挑むトップスキーヤーの苦悩

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花王の大人用おむつ「リリーフ」のCMに出演した森井大輝(右)と狩野亮。キャッチコピーは「とにかく一度試してほしい」だった=花王提供・堀切功撮影
花王の大人用おむつ「リリーフ」のCMに出演した森井大輝(右)と狩野亮。キャッチコピーは「とにかく一度試してほしい」だった=花王提供・堀切功撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大では、多くの人が「体温」に一喜一憂した。たとえ新型コロナによるものではなくても、出社などが制限されるからだ。北京冬季パラリンピックに出場するトップスキーヤーもその一人。だが、体温調整の難しさには、障害に起因した思わぬ診断がなされた。

 パラリンピック5大会連続出場中の森井大輝(41)=トヨタ自動車=はコロナ禍の前から、少し調子を崩すと体温が37度5分を超え、40度近くに達することもままあった。感染拡大当初は、PCR検査を受けることが容易ではなく、いったん発熱してしまうと「陰性」を証明することが困難だった。森井は当時の様子を「体温計との闘いだった。(発熱すれば生活の)すべてが止まってしまう」と振り返る。

 高校2年の時に交通事…

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