- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

戦時下の旧満州を思わせる架空の国の「帝都」にある芝居小屋を舞台にしたレビュー「うたかたのオペラ」(横内謙介作、菅原道則演出より、KAZOO演出・振り付け)でヒロインの歌姫メイファを23日まで東京・新馬場の六行会ホールで演じている。
作曲家、加藤和彦の同名アルバムに着想を得た作品。メイファは小屋に逃げ込んできた脱走兵の宗一をかくまい、座員にしてやる。小屋には帝都の陰の支配者アマカスが関わっていた。
加藤の曲から、「蘇州夜曲」などの往年のヒット曲まで10曲以上を歌い、踊る。
この記事は有料記事です。
残り924文字(全文1162文字)