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骨粗しょう症薬で結石予防 長期滞在の宇宙飛行士で検証

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ビスホスホネートが尿路結石を予防する仕組み
ビスホスホネートが尿路結石を予防する仕組み

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 無重力状態の宇宙に長期滞在する宇宙飛行士に多い尿路結石を、骨粗しょう症治療薬「ビスホスホネート」で予防できる可能性があると、名古屋市立大や宇宙航空研究開発機構(JAXA)などのチームが米科学誌「JBMRプラス」に発表した。閉経期の女性や寝たきりの人など結石ができやすい人への応用が期待される。

 チームによると、尿路結石は尿中のカルシウムなどが固まってできる。無重力状態では骨が溶けてカルシウムが多くなり、宇宙飛行士は、結石ができやすいことが知られている。発症すると激痛で冷静な判断ができなくなり、国際宇宙ステーション(ISS)の運用などに支障をきたす恐れもある。

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