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レジ袋大手「スーパーバッグ」が希望退職者を募集 有料化で経営悪化

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 東証2部上場のレジ袋大手「スーパーバッグ」(東京都豊島区、樋口肇社長)は、24日から希望退職者の募集を始めると発表した。レジ袋の有料化などで経営が悪化しており、抜本的な改革に向け事業規模に応じた人員の適正化を図る。

 対象は2月28日時点で50歳以上59歳以下の正社員及び60歳以上64歳以下の定年再雇用社員で、全社員485人(2021年3月末現在)の約8%にあたる40人程度を募集する。募集は2月4日まで。会社都合扱いの退職金に加え、特別加算金を支給する。

 20年7月から全国で実施されたレジ袋有料化や、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、同社の経営は悪化。17年3月期に334億円あった連結売上高は、21年3月期には262億円と約2割減少した。22年3月期の売上高は274億円と若干改善するものの、赤字を余儀なくされる見通しだ。

 同社は1947年10月設立の「福田商会」が前身。63年6月に現在の社名に変更し、64年5月に東証2部に上場。レジ袋有料化に伴う需要減少で、21年3月には富山市のポリ袋製造子会社、同年11月には中国・上海のポリ袋製造子会社について、それぞれ操業の停止を決めていた。同年6月策定の中期経営計画「次世代パッケージ企業への転換」では、新規事業の発掘や不採算事業の改善など構造改革の徹底に努めるとしている。【増田博樹/デジタル報道センター】

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