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阪神大震災

1995年1月17日に発生した阪神大震災。戦後初の大都市直下型地震が残した教訓・課題は今――。

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「孤独死」62人、平均77歳 前年比9人減 21年・県内災害復興住宅 /兵庫

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 阪神大震災(1995年)の被災者らが暮らす県内の災害復興公営住宅で、誰にもみとられずに「孤独死」した人が2021年は62人(前年比9人減)だった。県警の検視結果を基に毎日新聞が集計した。死者の平均年齢は77・7歳で高齢化率の高止まりが背景にありそうだ。

 62人はいずれも一人暮らし。39~96歳で男性38人、女性24人だった。70代、80代の各24人が最も多かった。死因は心疾患や脳出血な…

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