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第26回参院選

2022年夏の参院選は6月22日公示、7月10日投開票。関連するニュースをまとめています。

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悲壮の社民、存続懸かる参院選 再選の福島党首、難題の得票2%

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2021年衆院選の党首討論会で発言する社民党の福島瑞穂党首=東京都千代田区の日本記者クラブで2021年10月18日午後1時12分、佐々木順一撮影
2021年衆院選の党首討論会で発言する社民党の福島瑞穂党首=東京都千代田区の日本記者クラブで2021年10月18日午後1時12分、佐々木順一撮影

 社民党は14日、任期満了に伴う党首選を告示し、福島瑞穂党首(66)の無投票再選が決まった。2020年に事実上党が分裂するなど党勢は衰退。公職選挙法上の「政党要件」を失う可能性が現実味を帯び、今夏の参院選で政党要件の維持に必要な「全体の2%以上」の得票を目指す。党の顔として党勢回復を果たせなかった福島氏への不満もくすぶる中、旧社会党からほぼ1世紀にも及ぶ伝統政党は、存続をかけて本当の正念場を迎える。

 「社民党にしかできないことがあり、絶対必要だ。すべての人が暮らしやすい社会になるよう護憲、社会民主主義のために全力で頑張る」。再選後、福島氏は党本部で記者会見し、党勢拡大を誓った。夏の参院選では比例で3人以上の当選を目指す目標も新たに打ち出した。党首の任期は2年。

 悲壮感さえ漂う福島氏の訴えは、党が存続できるかが、半年後の参院選にかかっているからだ。

 公…

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【第26回参院選】

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