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「美しいと褒めると嫌そう」 演出家から見た宝塚月組トップ・月城かなと

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 端正な容姿に目を奪われるが、本人は「美しい」と褒められると嫌な顔をするという。宝塚歌劇団の月組トップスターに就いた月城かなとは、卓越した演技力で知られる。ストイックな努力で役に息を吹き込み、本拠地で上演中のお披露目公演でも、ぬくもりに満ちた好舞台を作り上げている。

今作は演技力が生かせる作品

 ミュージカル「今夜、ロマンス劇場で」は、2018年に公開された同名映画の舞台化。トップ娘役に就任した海乃美月とは「ダル・レークの恋」「川霧の橋」など、男女の複雑な愛を表現する往年の名作でコンビを組んできた。脚本・演出を手がけた小柳奈穂子が「(お披露目らしい)フレッシュな雰囲気を出しつつ、月城の演技力も生かせる」と選んだのが今作だ。

 1964年の東京が主な舞台。映画撮影所で働く助監督の健司(月城)と、古いモノクロ映画から飛び出してきた「おてんばな姫」の美雪(海乃)との恋を軸に展開する。

「自分の言葉として」発するセリフ

 月城…

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