「ごみ収集車が来ます」 LINEでお知らせ 愛知・日進市で実証実験

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ごみ収集車の屋根に取り付けられたGPS装置と環境センサー=愛知県日進市蟹甲町で2021年12月16日午後3時14分、荒川基従撮影
ごみ収集車の屋根に取り付けられたGPS装置と環境センサー=愛知県日進市蟹甲町で2021年12月16日午後3時14分、荒川基従撮影

 ごみ収集車が近づいていることを市民に知らせる仕組みを作ろうと、愛知県日進市と名城大、名古屋大などが協力して実証実験を開始した。悪臭、野生動物による荒らし被害、収集後の「後出し」など、ごみを巡るさまざまな問題を解決する切り札にしたいという。【荒川基従】

 同市では、ごみステーションへ午前8時半までにごみを出すルールだ。だが場所によっては収集が正午過ぎになり、悪臭苦情が出たりカラスなどの被害に遭ったりすることがある。一方、ごみステーションは市内に約1800カ所あり、収集が終わったかどうかの問い合わせ電話の対応に市職員が時間をとられている。

 実証実験では、市内で稼働する約20台のごみ収集車全てにGPS(全地球測位システム)装置を設置。生ごみなどの「燃えるごみ」(週2回収集)、プラスチック製容器包装(週1回収集)、金属類(月1回収集)を対象に、収集車が近づいていることを市民に無料通信アプリ「LINE(ライン)」で知らせる。通知は到着の15分前程度を想定している。

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