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20周年を迎えた、龍ケ崎市名物の「龍ケ崎コロッケ」。ご当地グルメによる町おこしを目指し、奔走してきた。
龍ケ崎コロッケが誕生したのは2001年。市商工会女性部の有志が、地域活性化を目指して考案したご当地メニューだった。03年には地元飲食店や精肉店などによるコロッケクラブ龍ケ崎が発足。自身も、その当時からのメンバーだ。
しかし、活動開始から時がたつにつれて、「コロッケで町おこしなんてできない」という声が聞こえてくるようになった。立ち上げ時のメンバーの高齢化や、活動のマンネリ化。多くのご当地グルメと同様、龍ケ崎コロッケも歳月とともに熱量が下がっていた。
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