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府は17日、災害発生時、避難所にマッサージ師やしんきゅう師を派遣できるよう各業界団体と協定を締結した。避難所生活が長期化すると心身に不調を来しやすくなり、施術での改善が期待される。
府庁であった締結式で、長谷川学・健康福祉部長は「震災の教訓を忘れず、いつ起きるか分からない災害への備えを強化したい」と述べた。
府と協定を結んだのは、府しんきゅうマッサージ師会▽府しんきゅう師会▽府視覚障害者協会▽府あんまマッサージ指圧師会――の4団体。災害時、市町村が府を通じてマッサージ師らをボランティアとして派遣してもらえるよう要請できるようになる。
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