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阪神大震災

1995年1月17日に発生した阪神大震災。戦後初の大都市直下型地震が残した教訓・課題は今――。

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「記憶」が最大の防災 新聞各紙見比べ授業 被災経験のある川下教諭(31) 香芝高 /奈良

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阪神大震災の発生を報じた当時の新聞を見比べて被害の様子を調べ、見出しを考える生徒たち=奈良県香芝市の奈良県立香芝高校で、堀川剛護撮影
阪神大震災の発生を報じた当時の新聞を見比べて被害の様子を調べ、見出しを考える生徒たち=奈良県香芝市の奈良県立香芝高校で、堀川剛護撮影

 阪神大震災の発生から17日で27年。この日、県立香芝高校(香芝市)で、被災経験がある川下優一教諭(31)による語り部授業があった。当時の新聞や被災地の写真などを1年生38人に示し、「震災があったことを知る、覚えておく。そんな『記憶』が最大の防災だ」と語りかけた。【堀川剛護】

 川下教諭は当時4歳で、住んでいた神戸市の自宅が半壊。7年前から、この時期に体験を語り続けている。

 授業では、震災翌日の1995年1月18日の毎日、朝日、読売各紙朝刊1面を見比べ、見出しを考えた。火災に包まれた神戸市長田区の写真が掲載されており、生徒らは「一晩中焼け続けた大被害」「ライフライン崩壊」など印象に残った言葉を選び出していった。

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