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2022年産の主食用米の作付けを巡り、生産量の目安を設定した39道県のうち、約3分の2に当たる25道県が21年実績より減らしたことが明らかになった。新型コロナウイルス禍による外食需要の減少で在庫が積み上がり、さらなる米価下落を避けようと主食用米以外へ転作する動きが加速する。需給の改善は見通せず、転作は今後も進む可能性がある。
21年産の実際の収穫量から豊作や不作などの作況を除外した平年作ベースを、21年実績として設定。22年産の生産量目安と単純比較した。
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