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皇位継承

安定的な皇位継承を巡る議論が平行線をたどっています。天皇陛下より若い資格者は、秋篠宮さまと長男悠仁さまだけです。

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「皇室のあり方」 ずれる与野党の着眼点 議論の進展見通せず

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皇室のあり方を検討していた政府有識者会議の検討結果を説明するために集まった、松野博一官房長官(奥中央右)や与野党代表者ら=衆院議長公邸で2022年1月18日午後2時、手塚耕一郎撮影
皇室のあり方を検討していた政府有識者会議の検討結果を説明するために集まった、松野博一官房長官(奥中央右)や与野党代表者ら=衆院議長公邸で2022年1月18日午後2時、手塚耕一郎撮影

 衆参両院は18日、衆院議長公邸で皇室のあり方について議論する各党・会派代表者による全体会議を開き、政府の検討結果の報告を受けた。与党側は政府の報告書に盛り込まれた皇族確保策を中心に議論を進める方針だが、野党側は安定的皇位継承の議論も検討するよう求めている。与野党の着眼点は課題設定の段階から食い違っており、議論の進展は見通せていない。

 会議には松野博一官房長官が出席し、衆参両院議長と12党・会派の代表者らに政府の報告書の内容を説明した。

 報告書は、政府有識者会議(座長・清家篤元慶応義塾長)の最終答申に沿った内容。安定的皇位継承に関する具体策は盛り込まれず①女性皇族の婚姻後の皇籍維持②旧宮家の男系男子を養子縁組により皇族とする――の2案を軸とした皇族確保策を盛り込んだ。

 与野党は、検討組織を立ち上げるなどして党内議論を進める予定だが、…

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【皇位継承】

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