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天皇、皇后両陛下は18日、皇居・宮殿「松の間」であった新春恒例の「歌会始の儀」に臨まれた。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で約2カ月延期されており、2年ぶりに1月の実施となった。両陛下や皇族方の歌と共に一般の入選者らの作品が伝統的な節回しで披露された。両陛下の長女愛子さまも成年皇族として初めて歌を寄せたが、学業のため儀式は欠席した。
儀式には両陛下のほか秋篠宮さまら皇族方6人が出席した。感染防止対策として招待者は大幅に絞られ、読み上げ役はフェースシールドを着用。宮内庁は読み上げ役のほか、入選者らにも事前にPCR検査などを受けるよう協力を求めた。
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