「コロナで友達できない」解消を 学生考案「大学限定」SNS

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「ぎふとも」の利用開始を喜ぶ考案者の柴田菜月さん(左)と、協力者の上原雅行准教授。学生の孤立解消につながるか、成果が注目される=岐阜大で1月6日、原諒馬撮影
「ぎふとも」の利用開始を喜ぶ考案者の柴田菜月さん(左)と、協力者の上原雅行准教授。学生の孤立解消につながるか、成果が注目される=岐阜大で1月6日、原諒馬撮影

 新型コロナウイルスの感染急拡大で大学生活が一変してから約2年。感染拡大後に入学した今の1、2年生からは、学内での友達作りに苦労したという声をよく聞く。そんな苦労の当事者である岐阜大学の学生が、同大の学生だけが利用できるネット交流サービス(SNS)「ぎふとも」を考案し、今月6日、大学公認で提供が始まった。発案した地域科学部1年の柴田菜月さん(19)と、協力者である同大高等研究院の上原雅行准教授(44)に開設した理由や目的を聞いた。【国学院大・原諒馬(キャンパる編集部)】

 「ぎふとも」のインターネットサイトは、岐阜大の学生がそれぞれ保持する同大のメールアドレスからのみ登録できる。学年や学部などを検索して仲間を見つけたり、写真や動画・文章を発信し合ったりすることで、学内交流の活発化を狙う。併設された掲示板では、イベントへの参加者募集や悩み相談、使い終わった教科書など不用品の引き取り手を探すページなど、用途別に用意された10項目の題材を基に、学生同士が自由に交流できる…

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