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人生と社会の変化を描く連載企画。毎週水曜日に掲載します。

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作家を続けるために 「他者」を意識 角田光代さん

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自宅の仕事場で執筆に向かう角田光代さん=東京都杉並区で
自宅の仕事場で執筆に向かう角田光代さん=東京都杉並区で

 人生と社会の変化を描く企画「かわる/かえる」の連載を始めます。初回は、純文学からエンターテインメント小説まで幅広い作風で知られる作家の角田光代さん(54)です。作品とともに私生活でも「自分に変化を強要してきた」と振り返ります。自らの人生と文学、社会の変遷について語っていただきました。

     ◇

 作家になろうと思ったのは小1で、早すぎました。読書や作文が大好きで、国語だけ勉強していたら、他の教科は何も分からなくなりました。

 高3の時、創作できる大学を探し、生まれて初めて猛勉強して早稲田大に入りました。職業訓練所のような感じで通って純文学の小説を書き、縁があって少女小説で21歳の時にデビューします。

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