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岸田文雄首相の施政方針演説など政府4演説に対する各党代表質問が19日の衆院本会議で始まり、最初に質問に立った立憲民主党の泉健太代表は27本の提案を掲げ、政府の新型コロナウイルス対策の抜本的な転換などを求めた。だが、首相はこれらの提案に応じる姿勢を見せず、党内からは泉氏が進める「提案路線」に対し、「迫力不足だ」などと疑問の声が上がっている。
「立憲は国民生活や地方、平和を守る立場から現実的でバランス感覚のある政策提案を続けたい」。泉氏は代表質問で、昨年12月の臨時国会に引き続き、通常国会も「提案路線」で臨む姿勢を強調した。対決型から政策立案型への転換を図る立憲にとって、今国会はその成否が試される。
泉氏はこの日、…
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