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医療と経済で政権板挟み 予想超える感染、苦悩の「ウィズコロナ」

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新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で1都12県に「まん延防止等重点措置」の適用を表明する岸田文雄首相=首相官邸で2022年1月19日午後5時51分、竹内幹撮影
新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で1都12県に「まん延防止等重点措置」の適用を表明する岸田文雄首相=首相官邸で2022年1月19日午後5時51分、竹内幹撮影

 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染力が予想を超え、岸田文雄首相は感染防止と経済活動を両立させる「ウィズコロナ」の実現に苦悩する。コロナ最優先を掲げて13都県にまん延防止等重点措置を追加適用した首相だが、バランスを見誤れば世論の反発を浴びかねない。

 「行動制限に踏み込むと経済への影響が心配だが、医療逼迫(ひっぱく)に至ると、社会が立ち直るまでに時間がかかる」。首相は17日夜、テレビ東京の番組でこう指摘し、飲食店に営業時間短縮などを求めるまん延防止措置に理解を求めた。

 首相は昨年10月の就任以降、「ウィズコロナ」の社会構築を目指してきた。同11月には、ワクチンの2回接種を証明した人の行動制限を緩和する「ワクチン・検査パッケージ」制度の導入を決定。政府の基本的対処方針も改定し、感染防止策を講じた「認証店」には、緊急事態宣言やまん延防止措置下でも時間制限付きの酒類提供を認めた。

 いずれも菅義偉前政権の路線に沿った措置で、…

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