イエメン武装組織が攻撃 UAE側が空爆で報復 死者計20人超

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UAE側による空爆で破壊された建物=イエメンの首都サヌアで2022年1月18日、AP
UAE側による空爆で破壊された建物=イエメンの首都サヌアで2022年1月18日、AP

 内戦が続くイエメンの親イラン武装組織「フーシ派」が17日に敵対するアラブ首長国連邦(UAE)に無人機攻撃を仕掛けたのに対し、UAE側が18日、報復となる空爆を実施した。ロイター通信が伝えた。双方の攻撃では合わせて民間人を含む二十数人が死亡し、原油価格にも一時影響が出た。バイデン米政権が昨年後押しした和平協議は頓挫しており、地域の緊張が更に高まるおそれもある。

 イエメン内戦は、サウジアラビアとUAEが支援するハディ暫定政権側と、イランが後ろ盾のフーシ派が争う構図だ。サウジやUAEの連合軍は2015年から軍事介入し、フーシ派と直接交戦している。対するフーシ派は、隣接するサウジ領を無人機やミサイルで頻繁に攻撃してきた。

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