- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

舞台を中心に近年、目覚ましい活躍を見せる成河(そんは)が、KAAT神奈川芸術劇場(横浜市中区)の新作舞台「冒険者たち ~JOURNEY TO THE WEST~」に出演する。同劇場芸術監督の長塚圭史の書き下ろし・演出で、神奈川県に現れた三蔵法師たちの奇想天外な物語。成河が演じるのは、「神奈川県の役」だ。昨年も義経、殺人の共犯者、古生物学者、検察官などさまざまな役にふんしてきたが、「県」を体現するのは約20年の俳優人生の中で初めて。一体、どんな役なのか。2月8日の初日に向け、山場に入りつつある稽古(けいこ)の前に聞いた。
この記事は有料記事です。
残り1248文字(全文1511文字)