山村で「生きる力」育む 群馬・上野村 かじかの里学園 小・中学生、家族と離れ集団生活 /新潟

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夕食の準備をする「かじかの里学園」の学園生=群馬県上野村で
夕食の準備をする「かじかの里学園」の学園生=群馬県上野村で

 面積の約95%が森林の群馬県上野村で、1年以上家族と離れて集団生活する小中学生がいる。村教育委員会の「山村留学」プログラムに参加する「かじかの里学園」の学園生だ。川遊びやハイキング、畑の収穫作業で自然に親しみつつ、食事の準備や掃除、洗濯など身の回りのことは自分でこなす。「やってみること」を大事にし、生きる力を育む。

 4月から1年間、合宿所で寝食を共にし、地元の小中学校に通う。現在は小3~中1の男女12人が在籍。遊び、学びの時間を大切にするため、テレビやゲーム機はなく、スマートフォンも持ち込み禁止だ。学校から帰ると一緒に宿題をこなす。慣れない暮らしにさみしくなることもあるというが、表情は明るい。

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