「家」の中が丸見え、ガラス製の貝殻背負うヤドカリが人気 和歌山
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

頭も尻も隠せていません――。和歌山県すさみ町江住の町立エビとカニの水族館が飼育する、透明なガラス製の貝殻を背負ったヤドカリがネット上で大人気だ。普段は見えない体の動きや構造などが分かるとあって、水族館が公式ツイッターに投稿した動画は20日現在、再生回数360万回を超えている。
長さ約5センチのガラスの貝殻にすみついたのは、体長約7センチのイシダタミヤドカリ。23秒の動画では2匹が登場し、貝殻の中にある小さな腹肢(ふくし)を動かし、水の入れ替えをしている様子などが見ることができる。投稿した8日の夜には再生回数10…
この記事は有料記事です。
残り390文字(全文649文字)