- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
県が政府に要請した「まん延防止等重点措置」が21日から県内で初適用される。対象は全30市町村で、期間は2月13日までの3週間となる。これに伴い、県は飲食店への営業時間短縮要請など感染防止策を講じることになり、変異株「オミクロン株」の急速な感染拡大に歯止めをかけ、医療逼迫(ひっぱく)を回避したい考えだ。【北村秀徳】
県内の感染発表は2日連続で400人を超え、12~18日実施のスクリーニング検査では、99・4%がオミクロン株の疑いがあることが判明。星名秋彦・県感染症対策薬務課長は「昨夏のデルタ株の比にならない速度で感染が拡大し、改めてオミクロン株の感染力の強さを感じている」と危機感をあらわにした。
この記事は有料記事です。
残り899文字(全文1200文字)