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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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フィンランドの憂鬱=小倉孝保

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 北欧のフィンランドは19世紀初頭からロシアに支配され、1899年には自治権さえ奪われた。ロシア語教育が徹底され、1901年にはフィンランド軍も廃止させられる。

 フィンランドの音楽家、シベリウスが祖国愛に満ちた交響詩「フィンランディア」を作ったのはその時代である。ロシアはこの曲の演奏にも圧力をかけ、市民は曲名を「スカンジナビア合唱行進曲」などに変え、演奏した。

 ロシア革命(17年)で独立を勝ち取ったものの、第二次世界大戦が始まると再び、ソ連軍に侵攻される。おおよそ戦車数はソ連6000台に対しフィンランド30台、航空機は4000機に対し130機である。

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【ウクライナ侵攻】

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