新型コロナ 若年層、検査せず診断 専門家組織議論 高齢者を優先

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 新型コロナウイルス対策を議論する厚生労働省の助言組織「アドバイザリーボード(AB)」は20日、感染者がさらに急増した時に、重症化リスクの低い若年層を検査なしに症状だけで診断することを検討すべきだとの提言案を議論した。オミクロン株は無症状や軽症の感染者が多く、医療資源を高齢者などに優先的に確保する狙いがある。

 有志で作成した提言案は、50歳未満のオミクロン株感染者の多くは症状が軽く自宅療養で回復しており、「これまでの変異株と相当異なる」と指摘。若年層の検査を不要とする選択肢を示した。感染者の急増で、地域によっては検査キットが不足していることも背景にあるとみられる。

この記事は有料記事です。

残り170文字(全文455文字)

あわせて読みたい

ニュース特集